シクネスゲージとは

測定工具

 

この記事のポイント

  • シクネスゲージとは?
  • 用途は?
  • どうやって使うのか?

シクネスゲージについて

シクネスゲージって何?

シクネスゲージ(シックネスゲージ)とは「すきまゲージ」とも呼ばれ、「モノとモノのすきまがどれくらいあるか」を測るための工具です。

リーフ(バラリーフ)と呼ばれる各種厚みの金属の板が何枚かセットになっており、そのリーフを測りたい対象物のすきまに通して厚みを確認するものです。

厚みについて

 ⇒リーフの厚みは基本的には0.01㎜単位で存在します。目的・用途・対象物のすきまの寸法によって、リーフの組み合わせを変えます。

例えばシム&ゲージの製品では下記組み合わせが存在します。

1.  100MK/150MK10枚セット

0.01/0.02/0.03/0.04/0.05/0.06/0.07/0.08/0.09/0.10mm

2. 100MZ/150MZ25枚セット

0.03/0.04/0.05/0.06/0.07/0.08/0.09/0.10/0.11/0.12/0.13/0.14/0.15/0.20/0.25/

0.30/0.35/0.40/0.45/0.50/0.60/0.70/0.80/0.90/1.00mm

など、色々な組み合わせの規格品がある上、お客様の要望に応じた厚み・枚数のオリジナルセットを製作しております。

寸法について

規格寸法が12.7㎜の幅で、長さは75/100/150㎜となります。しかし、対象物が細いすきまの場合などもございますので、5/6㎜幅や、長さ50㎜や長尺の300/500㎜などもございます。

材質について

材質に関しましても、SK材・SUS材などがあり、形状も2種類(A型:両端RB型:片側が細い)ございまして用途に合わせた選択が可能です。

用途

  • 機械などを設置する際の機械と設置ベースの間のすき間測定に。
  • モーターやエンジンの作動部分と静止部分の間のすき間測定に。
  • 各種ドアや蓋と本体間のすき間測定に。

使用方法

 リーフはすき間に対して水平に挿入します。入らない場合は無理に挿入せず、リーフの厚みを減らします。逆に容易に入り過ぎるようであればリーフの厚みを増やす事で厚みの測定が可能です。

 また、リーフ1枚でも使用できますし、数枚重ねて使用することもできます。

まとめ

シクネスゲージについて、どのような工具か理解する助けになれば幸いです。

本記事はシム&ゲージ様の強力により作成いたしました。