タッカーとは、エアーや電気の力でステープル(ホチキスの針のようなもの)を打ち込む工具です。
ベニアやシート、断熱材などの固定に使われます。
ステープルとは
ステープルとはタッカーで打ち込む、ホチキスの針のようなものを言い、そのサイズは「幅×足の長さ」で表されます。
幅は通常4mm/7mm/10mm
足の長さは6mm/8mm/10mm・・・と様々です。
動力
エアータッカー
エアーを動力とするタッカーで、電動と比べ軽量のものが多い。
タッカーを動かすためエアーを使用するため、タッカーと合わせてエアーコンプレッサーが必要です。
エアーの圧力により、高圧用エアータッカーと常圧用エアータッカーに分けられます。
電動タッカー
メリット
電動タッカーはエアータッカーと異なりコンプレーサー及びエアーの配管が不要。取り回しの面において優れています。
デメリット
バッテリーを取り付けるため、エアータッカーと比べると重たいものが多い。
hikokiのタッカーについては下記記事も参考にしてください。
[blogcard url="https://tool-net.jp/staple-gun-hikoki/"]
makitaのタッカーについては下記記事でまとめてあります。
[blogcard url="https://tool-net.jp/staple-gun-makita/"]
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