2022年国際ロボット展
1974年の第一回以降2年に一度開催されてきた「世界最大規模のロボット専門展」
第24回、2022国際ロボット展のリアル展示会が始まりました。
【リアル会場】
2022年3月9日(水)〜3月12日(土)
東京ビッグサイト
【オンライン会場】
2022年3月1日(水)〜3月18日(土)
【テーマ】
「ロボットがつなぐ人に優しい社会」
ブース紹介
エプソン
産業用3Dプリンタ
セイコーエプソンは産業用3Dプリンタを新開発。2023年の商品化予定。
ペレット材、PEEK材など汎用素材を使用可能。
PEEK材:最高級性能を有するスーパーエンジニアリングプラスチック
材料の射出量を精密に制御が可能。
エプソンロボット音楽隊
明和電機のオタマトーンをエプソンのロボットが演奏する実演があります。
OMRON
第7世代 卓球ロボット「フォルフェウス」を展示してあります。オムロンのセンシング&コントロール技術により実現。機械が人の可能性や創造性を高め活躍できるように能力を引き出す「融和」を体現。卓球のラリーを通じてオムロンが目指す人と機械の未来を表現。実際に感じてください。
川崎重工
四足歩行ロボット「RHP Bex」を公開。100kgまでの荷物を運ぶ事ができ、歩行モードと移動形態の使い分けが可能。
国際ロボット展で初公開。
ホンダ
ASIMOの技術を活かし、遠隔操作を可能にする「Hondaアバターロボット」を展示。2030年の実用化を目標に開発。作業者がゴーグルなどを着用し、遠隔地からの操作が可能となる。これにより、製造業のリモート作業が可能となる未来の実現に大きな貢献をする。
三菱電機
「ロボティクスでものづくりのDXを理想のカタチに」をテーマに、パソコン用マウスの組立工程をモデル化。
その他展示会
2022年に行われる予定のものづくりに関する展示会の日程を下記にまとめております。参考になれば幸いです。
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