みなさん、こんにちは!このサイトを作成しているWebエンジニアのTANITANI STUDIOです。 今回は素人の私にもできた!自分でエアコンをDIYで取り付けちゃう方法をご紹介します。 DIYのレベルとしては少し高いですが、ぶっちゃけ工具と取り付け方法さえわかれば誰でもできちゃいます。 これから暑くなって来る時期なので、早めにエアコンを設置しちゃいましょー! まずはエアコンを取り付けるにあたっての基礎知識と準備についてご紹介させていただきます。
まずはエアコンの基本的な仕組みからお話しさせていただきます。 エアコンは「室内機」と「室外機」そしてその間を繋ぐ「配管」で構成されています。 配管の中には「冷媒」と呼ばれるガスが存在し、室内機と室外機の間をぐるぐると回りながら熱を運んでいます。 そして室内機と室外機の中には熱交換機というものがあり、冷媒が運んできた熱をここで排出しています。 冷房運転の場合は熱を中から外へ出し、暖房運転の場合は熱を外から中へ入れることによって気温を調整してるんですね。
エアコンの設置に必要なこと・・・それは電気工事士の資格です! エアコンを設置には配線接続の作業があるので電気工事士の資格が必要になります。 それほど難しい作業ではないので、資格なくても大丈夫かと思いますが一応自己責任でお願いします。 作業するときは必ずエアコンの電源をコンセントに接続せずに作業してください。
まずは取り付けるエアコンを購入しましょう。 設置する部屋の広さに応じて何畳用のものを購入するか決めてください。 今回私の場合ですと7.5畳ほどの部屋でしたので8畳用のものにしました。 6畳用でも大丈夫そうでしたが、後々パワー不足だったり電気代が高くなるなどの心配もあるのでここはメーカーのいう通りにしておきました。 8畳用のエアコンで人気なものは、日立の白くまくん、パナソニックのエオリア、三菱電機の霧ヶ峰の3つになります。 どれでも変わらないだろと思うのですが、最近のエアコンは性能やIoT化が進んでいます。 私が気になったのがパナソニックのエオリア!なんと外からスマホで遠隔操作ができるんです! 暑い日に帰宅して困るのが、家の中に着いてもまだ暑いことです。冷房の効いた涼しい家に帰りたいですよね。 そんなときは外からスマホでエアコンを操作しちゃいましょう!これで家に着いたらすぐ涼しい!最高ですね! そしてさらにGPSを利用して「自宅の半径〇〇m以内に入ったら自動でエアコンをONにする」ということもできちゃうとか!?どんだけ気が利くんだよ!? みなさんもルームエアコンを購入する際は、このようなことにも考慮にいれるといいかと思います。 [product_list_3 id="360555,360556,360557"] [product_card_2 id="360555,360556"]
次は配管の準備ですね。エアコンというと「室内機」に目が行ってしまいますが、むしろ重要なのは「室外機」のほうなんですよね。 その室外機と室内機を繋いでいるのが「配管」です。配管は銅製でフレア配管とも呼ばれます。 配管は冷媒を循環させる役割があり、エアコンを取り付けする際に必ず使用する部材です。 配管には2分3分と2分4分の2種類のサイズがあり、エアコンのメーカーや機種、容量によって使用する配管のサイズが決められています。 なので配管を購入するときは必ずどちらのサイズかチェックするようにしましょう。 配管は
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