測定や分析などにおいて出てくる用語、"正確さ"と”精度”の違い。
真の値にどれくらい近いかを表す。 正確度や確度とも言う。下記の正確さの意味で精度とつ使われることもある。
複数回の測定結果の間でばらつきが少ないものが精度が高い。 精密度、再現性とも言う。
的の中心を狙いダーツあるいは矢を放つ場合を例に説明する。 下記の左右を見比べると、特徴は下記のようになる。 左:中心に近いが、4点のばらつきは大きい 右:中心からは遠いが、4点は密集している。
正確さ | 高い | × |
精度 | × | 高い |
これをグラフにすると右の結果をグラフにすると下記のようになる。
引用 wikipedia
測定などでよく使われる繰り返し精度は同一条件下で、同一ワーク(測定対象)を測定した場合、測定値はどの程度ばらつきがあるか。と言うこと。 つまりは上述の精度と同じく、正確さ、真の値にどれくらい近いかは示しておらず、測定値のばらつきがどれくらい少ないか。何回測っても同じ値が出るか。を指名している。
日本語 | 英語 | 中国語 | 拼音 |
正確さ | Accuracy | 准确性 | zhǔn què xìng |
精度 | Precision | 精密度 | jīng mì dù |
繰返精度 | Repeatability | 重复精度 | chóng fù jīng dù |
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