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【習い事】おすすめの習い事そろばん【小学生】

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目次

     そろばんが日本に伝わり、江戸時代以降「読み、書き、そろばん」と言われるほど重要視されているそろばん。

     小学生にとって、そろばんは非常におすすめの習い事です。

     ここでは学習するメリットとデメリットをご紹介しますので、お子さんが何を習ったら良いか検討する助けになれば幸いです。

    そろばん学習のメリット

    計算力がつく

     そろばんの学習により得られるものは何よりも計算力です。

     小学校低学年、早ければ幼稚園から始めることができます。

     中学受験をする場合、本格的な学習を始める小学4年生でスタートダッシュを切ることができます。

     また、中学受験だけでなく、中学入学後及び大学受験に至っても数学、物理、化学などで長い間付き合っていくこととなります。その全ての基礎となる四則演算(足し算、引き算、掛け算、割り算)をこの時期に固めることの重要性は説明するまでもありません。

    イメージする力がつく

     そろばんを用いて繰り返し計算の練習をすることで、そろばんの球をイメージし、暗算力が高まります。

     そろばんを習っていない人にはできないような計算を暗算でするなどが可能となります。

     ハンターハンターを読んだことがある方にはそろばんを具現化して計算できると言ったらイメージしやすいでしょうか。

    自信がつく

     珠算能力検定試験という検定試験があり、日々練習した成果を客観的に評価することが可能です。

     検定試験を受けることで日々練習した成果を合格という形で評価を受けることで、子供の自信につながります。

    費用が比較的安い

     そろばん教室により差がありますが、週2−3回で6000円−10000円程。

     必要な道具もそろばんのみでよく、他の習い事と比べると安価です。

    検定試験

     各級の検定費用につきましては下記の通りです。

    珠算能力検定試験受験料(税込)
    1級2,340円
    1級2,040円
    2級1,730円
    2級1,630円
    3級1,530円
    3級1,320円
    4〜6級1,020円
    7〜10級910円
    暗算能力検定試験1〜10級 (準1〜3級含む)910円

    検定協会リンクはこちら

    日本珠算連盟のそろばんの効用

     日本珠算連盟のそろばんの効用によると、下記の6つの力がつくと説明されています。

    ・記憶する力
    ・集中する力
    ・情報を処理する力
    ・注意深く観察する力
    ・速く聴き、速く読む力
    ・イメージやヒラメキの力
     

    そろばん学習のデメリット

     筆者の周りのそろばんを習っていた方から、聞いてみたデメリットを下記に記載します。個人差はありますが、

    急いで字を書く癖がつく

     そろばんの練習を進めるにつれ、大量の計算を早く正確に行うことが必要となります。そのため、答えの数字を早く書く必要があり、急いで書く癖がつきます。

    工夫して計算するのが苦手

     そろばんを習う事で複雑な計算も暗算で行うことができるようになるため、筆算や工夫をして計算する事が苦手になりやすいです。

    【例】

     25×12を暗算で計算する場合、12を4×3に分解して計算するあるいは、2×2×3に分解して計算すると暗算で計算しやすくなります。

    ・25×12=25×4×3=100×3=300

    ・25×12=25×2×2×3=50×2×3=100×3=300

     このような計算もそろばんを習った方だと25×10と25×2をそろばんに置き、工夫する必要なく、反射で回答を出すことができてしまいます。

    他の習い事と両立しづらい

     そろばんは週に2〜3回通うことが多く、他の習い事との両立を希望する場合、バランスの調整が難しいです。

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