ローレット加工とは

ローレット

模様の違い

綾目模様(アヤメ)

クロス模様、クロスローレットとも呼ばれます。

自転車のステップ、一眼カメラのダイヤルなどに使用されております。

平目模様(ヒラメ)

直線模様、ストレートローレットとも呼ばれます。

ノブのつまみ部や、時計のリューズに滑り止めとしてヒラメが切られています。

斜め模様

平目同様平行なローレット。斜め方向に入れるものもあります。

加工方法による違い

ローレット加工には切削加工と転造加工の2種類があります。

こちらの画像は旭精機製作所様(@asahiseiki)より提供いただきました。

写真に映るどれが切削、どれが転造かわかりますか?

切削 転造

左3つが切削ローレット、一番右が転造ローレットです。

それぞれの加工の違いを説明します。

切削加工

ローラー状の工具により切削することでローレット加工を行います。

切削するため、加工前よりも径が小さくなり、切屑が出る。

転造加工と比べ部品コストは高くなるが、仕上がりは比較的綺麗である。

転造加工(塑性加工)

溝のついた工具を押し当てて変形させる事で、ローレットを作ります。

山になった部分はもとより径が大きくなり、谷になっている部分はもとより小さくなります。

切削加工と比べコストが安くなる事がメリットです。

用語

日本語 英語 中国語 拼音
ローレット knurling 滚花 gǔn huā
       
       
       
       

その他