小学校1-2年生 国語 学習内容

小学校入学から始まる国語について、小学校1年生と2年生で学ぶ内容を下記にまとめました。

大人になっても読解力、説明力など一生ついてまわる「国語」の土台作りの教育はここから始まります。

小学校1年生

文部科学省の学習指導要領の「生きる力」によると、小学1年生が習得すべき算数の内容は下記の通りです。

国語を適切に表現し正確に理解する能力を育成し,伝え合う力を高めるとともに,思考力や想像力及び言語感覚を養い,国語に対する関心を深め国語を尊重する態度を育てる。

話すこと・聞くこと

「話すこと」「聞くこと」の能力を育てるために行う事

・身近なことや経験したことなどから話題を決め,必要な事柄を思い出すこと。

・相手に応じて,話す事柄を順序立て,丁寧な言葉と普通の言葉との違いに気を付けて話すこと。

・姿勢や口形,声の大きさや速さなどに注意して,はっきりした発音で話すこと。

・大事なことを落とさないようにしながら,興味をもって聞くこと。

・互いの話を集中して聞き,話題に沿って話し合うこと。

上記実現のための言語活動

・事物の説明や経験の報告をしたり,それらを聞いて感想を述べたりすること。

・尋ねたり応答したり,グループで話し合って考えを一つにまとめたりすること。

・場面に合わせてあいさつをしたり,必要なことについて身近な人と連絡をし合ったりすること。

・知らせたいことなどについて身近な人に紹介したり,それを聞いたりすること。

書くこと

書くことの能力を育てるため行う事

・経験したことや想像したことなどから書くことを決め,書こうとする題材に必要な事柄を集めること。

・自分の考えが明確になるように,事柄の順序に沿って簡単な構成を考えること。

・語と語や文と文との続き方に注意しながら,つながりのある文や文章を書くこと。

・文章を読み返す習慣を付けるとともに,間違いなどに気付き,正すこと。

・書いたものを読み合い,よいところを見付けて感想を伝え合うこと。

上記実現のための言語活動

・想像したことなどを文章に書くこと。

・経験したことを報告する文章や観察したことを記録する文章などを書くこと。

・身近な事物を簡単に説明する文章などを書くこと。

・紹介したいことをメモにまとめたり,文章に書いたりすること。

・伝えたいことを簡単な手紙に書くこと。

読むこと

読むことの能力を育てるため,次の事項について指導する。

・語のまとまりや言葉の響きなどに気を付けて音読すること。

・時間的な順序や事柄の順序などを考えながら内容の大体を読むこと。

・場面の様子について,登場人物の行動を中心に想像を広げながら読むこと。

・文章の中の大事な言葉や文を書き抜くこと。

・文章の内容と自分の経験とを結び付けて,自分の思いや考えをまとめ,発表し合うこと。

・楽しんだり知識を得たりするために,本や文章を選んで読むこと。

上記実現のための言語活動

・本や文章を楽しんだり,想像を広げたりしながら読むこと。

・物語の読み聞かせを聞いたり,物語を演じたりすること。

・事物の仕組みなどについて説明した本や文章を読むこと。

・物語や,科学的なことについて書いた本や文章を読んで,感想を書くこと。

・読んだ本について,好きなところを紹介すること。

伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項

話す、聞く、書く、読むの学習を通して学ぶこと

伝統的な言語文化に関する事項

・昔話や神話・伝承などの本や文章の読み聞かせを聞いたり発表する。

言葉の特徴やきまりに関する事項

・言葉には,事物の内容を表す働きや,経験したことを伝える働きがあることに気付くこと。

・音節と文字との関係や,アクセントによる語の意味の違いなどに気付くこと。

・言葉には,意味による語句のまとまりがあることに気付くこと。

・長音,拗(よう)音,促音,撥(はつ)音などの表記ができ,助詞の「は」,「へ」及び「を」を文の中で正しく使うこと。

・句読点の打ち方や,かぎ(「 」)の使い方を理解して文章の中で使うこと。

・文の中における主語と述語との関係に注意すること。

・敬体で書かれた文章に慣れること。

文字に関する事項

・平仮名及び片仮名を読み,書くこと。また,片仮名で書く語の種類を知り,文や文章の中で使うこと。

・第1学年においては,別表の学年別漢字配当表(以下「学年別漢字配当表」という。)の第1学年に配当されている漢字を読み,漸次書き,文や文章の中で使うこと。(1年生の対象漢字は80文字)

・第2学年においては,学年別漢字配当表の第2学年までに配当されている漢字を読むこと。また,第1学年に配当されている漢字を書き,文や文章の中で使うとともに,第2学年に配当されている漢字を漸次書き,文や文章の中で使うこと。(2年生の対象漢字は160文字)

書写に関する次の事項について指導する。

姿勢や筆記具の持ち方を正しくし,文字の形に注意しながら,丁寧に書くこと。

点画の長短や方向,接し方や交わり方などに注意して,筆順に従って文字を正しく書くこと。