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HiKOKI キャリーボックス

HiKOKIからパワーアップしたツールボックスが登場。

フォレストグリーンとサンドベージュのカジュアルな2色から選べる「MULTI CRUISER」は、どんなシーンでも活躍する。

価格はやや高めだが、耐久性と耐荷重の機能性抜群の商品を紹介します。

 

・本記事でおすすめのツールボックス

・現場の工具を一括管理|HiKOKI(ハイコーキ)キャリーボックス「MULTI CRUISER(マルチクルーザー)」 

この記事のポイント
  • HiKOKI(ハイコーキ)キャリーボックス「MULTI CRUISER(マルチクルーザー)」について
  • HiKOKI(ハイコーキ)の旧商品「システムケース」との違い
  • 他メーカーとの違いとの違い

 

HiKOKI(ハイコーキ)キャリーボックス「MULTI CRUISER(マルチクルーザー)」製品詳細

・「MULTI CRUISER」とは、2022年12月26日にHiKOKIが販売したツールボックスの新シリーズ

・工具の保管や輸送、搬入・搬出といった様々なシーンで活躍できるキャリーボックス

・用途に合わせてツールボックスを組み合わせられるので自分好みにカスタマイズできる

 

今回登場したマルチクルーザーはゴツゴツしたボディでかっこいいですね
わかばちゃん

店長さん
ボディだけでなく、耐荷重も耐水性もパワーアップしているんだよ

この色!茶めちゃかっこいいんだよね
職人さん

耐過重最大120㎏

・持ち上げ時耐荷重最大120㌔を実現

・卓越したボディ強度で重量のある工具も楽々運べる

防じん・耐水性抜群

IP65適合製品でほこりや水に受けにくい設計になっている

・大形ラッチでしっかり密閉できるので、土ぼこりや急な雨でも安心

大形9インチタイヤ採用

樹脂+ゴム製の大形タイヤで荒れた路面や段差でも安定した走行性を発揮

スタックラッチ

ボックス同士を固定する大形スタックラッチが衝撃やズレ落ちを防ぐ

・左右2箇所についているので安定性抜群

たっぷり入る収納性能

・ツールボックス(M)…332×500×110 ツールボックス(L)…332×480×268 キャリーボックス…332×480×372

・小さな釘から大きな釘打ち機までたっぷり入る収納性能

・自分流にカスタマイズしやすい

ツールボックスと比べると一回り大きくなりましたね!
わかばちゃん

店長さん
電動のこぎりなどの大きな工具もスッキリ収納できるようになっているんだよ

HiKOKI(ハイコーキ)の旧商品「システムケース」との違い

・システムケースとの違いについて解説する

 

旧商品のシステムケースに比べると外見が変わったくらいですかね?
わかばちゃん

店長さん
一番はボックス同士を繋げるラッチ部分が変わったといえます。そのため、システムケースとマルチケースのツールボックスは互換性がないのでお互いを繋げられません

最大荷重

・システムケースでは最大荷重100キロまでだった

・キャリーボックスでは最大荷重が120キロまでアップ

 

ケースの仕様

・システムケースではケース内部に衝撃スポンジがついているが、キャリーボックスにはついていない

・システムケース2にはコードレスインパクトドライバー用のトレー、システムケース4には丸ノコ用トレーが標準装備。キャリーボックスはアクセサリーケース、インナトレイなどは別売り

・システムケースとキャリーボックスでは大きさが異なる(表にして比較します)

ラッチの仕様

・システムケースは4箇所のラッチがついている

・キャリーボックスのスタックラッチは大型のものに変更されている

キャスターの構造

・システムケースでは4輪が縦横無尽に動くので小回りが利きやすい

・キャリーボックスは2輪で動くものの、タイヤ自体が大型かつ衝撃を和らげる樹脂+ゴムが採用されている

・システムケースはキャスターと別に設計されているものの、キャリーボックスはタイヤと一体になっている

 

互換性

・システムケースとマルチクルーザーは、スタックラッチの構造や大きさが異なるため一緒に使用することができない

・システムケースを持っている方でマルチクルーザーも使用するのであれば、別途購入する必要がある

 

HiKOKI(ハイコーキ)キャリーボックスと他メーカーとの違い

・他メーカーで販売されているキャリーボックスと比較する

他メーカーと機能性に違いはあるのでしょうか?
わかばちゃん

店長さん
あります!メーカーによってはキャリー部分と別になっているものもありますが、一体化しているマルチクルーザーは持ち運びをスムーズにしてくれるメリットがあります

MAKITA「マックパック」

マキタの「マックパック」は、工具を持ち運べる連結式キャリーボックス

・ボックスの種類が多種多様なので工具に合わせたボックスで搬入可能

・クーラーボックスもあるので、大量の飲料を持ち運ぶときにも使える

・キャスターとボックスが別途になっているので、キャリーを使って持ち運ぶときは一度乗せ換えなければならない

マックパックについては、下記記事にて商品を紹介しております。

ミルウォーキー「PACKOUT」

耐荷重かつ高性能なキャリーケース

・種類が豊富で建設現場以外にもアウトドアやレジャーでも使える

・コスパがよく、キャリーケースを初めて持つ方にもおすすめ

デウォルト「TOUGH SYSTEM」

・縦と奥行きが広めのキャリーケース

・キャスター付きのボックスと組み合わせることで自由にカスタマイズしたツールボックスが作れる

・耐久力に優れているものの、やや重みを感じる製品

まとめ

・HiKOKIのMULTI CRUISERは耐荷重、耐久力に優れた新シリーズのキャリーケース

・システムケースよりもワンサイズ大きくなり、幅広い工具を運べる

・他メーカーに比べるとやや価格帯は高いものの機能性は申し分ない

・今後ケースの種類が増えていく可能性も考えられる

 

建設業以外にアウトドアグッズとしても利用しやすいキャリーケースですね
わかばちゃん

店長さん
やや高めですが、他メーカーに引けをとらない機能性抜群なグッズだと思います

企業情報

  • 工機ホールディングス株式会社
  • 住所:東京都港区港南二丁目15番1号
  • 設立:1948年12月18日
  • 従業員数:連結:6,790名
  • 製品一覧

  • 株式会社マキタ
  • 住所:愛知県安城市住吉町3丁目11番8号
  • 創業:1915年3月21日
  • 従業員数:単独:3,086名、連結:18,624名
  • 製品一覧
  • 主力製品:電動工具、園芸用機器、エア工具、家庭用機器等の製造・販売

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この記事はtool-netが投稿した記事です。