キャンプ、屋外スポーツなどさまざまな場面で活用でき、仲間内皆の憧れと感謝を一手に集める最強アイテム保冷温庫。
2022年マキタから内容量7LのCW003GZ、ハイコーキから内容量18LのUL18DCが出たことから、選択肢は4つに増えました。
ブランド | HIKOKI | Makita | ||||
発売 | 2022年6月 | 2021年6月 | 2022年4月 | 2021年6月 | 2022年7月 | |
型番 | UL18DC | UL18DB | CW003GZ | CW001GZ | CW002GZ | |
内容量 | 18L | 25L | 7L | 20L | 50L | |
温度範囲 | −18〜60℃ |
マキタ、ハイコーキの違いや特色を理解し、自分に合った商品を購入して下さい。
少しでも安く購入できるよう、通販サイトの価格比較の情報もまとめています。
- マキタ、ハイコーキの違いは?
- それぞれのモデル、何が違う?
- どのような機能があるか?
マキタ
はじめに、マキタからは現行モデルとして3機種販売されております。
2022年発売の小型モデルCW003GZ、大型モデルCW002GZ、2021年発売のCW001GZです。
CW003GZ発売時には飛ばされていたCW002についても、2022年50Lの大型モデルが発表されました。
まずは、各モデルのECサイトでの最安販売価格をご覧ください。
Makita:CW003GZ(7L)(2022年発売)
Makita:CW002GZ(50L)(2022年発売)
新型のCW002GZについては、下記の別記事にてまとめております。
Makita:CW001GZ(20L)(2021年発売)
Makita:CW180DZ(20L)(2020年発売)
2021年モデルとほぼ同じ大きさの旧商品。
安い価格で販売されているようであればこちらもお勧めです。
最新の価格を確認する場合、リンクをクリックください。
・対応バッテリー
発売 | 型番 | 18V | 36V(40Vmax) | サイズ |
2022年 | CW002GZ | ◯ | ◯ | 867×465×476mm |
2022年 | CW003GZ | ◯ | ◯ | 456×245×308mm |
2021年 | CW001GZ | ◯ | ◯ | 663×341×372mm |
2020年 | CW180DZ | ◯ | × |
2022年モデル(CW003GZ)は小型化され、持ち運びのしやすいモデルです。
バッテリー1本のみ対応。重量も8.8kg(BL4050B)装着時と非常に軽量。
ハイコーキ
HIKOKI:UL18DC(2022年発売)
次にHIKOKIから、2022年に発売された、”ちょうどいい”使いやすいコンパクトなコードレス保冷温庫UL18DCについて、はじめに価格を下記に掲載しております。
新色のサンドベージュがラインナップに追加されました。
型番 | リチウムイオン電池 | 急速充電器 | ボディーカラー |
---|---|---|---|
UL18DC(WM) | BSL36B18 | 別売 | アグレッシブグリーン |
UL18DC(WMG) | フォレストグリーン | ||
UL18DC(WMB) | サンドベージュ新色 | ||
UL18DC(NM) | 別売 | アグレッシブグリーン | |
UL18DC(NMG) | フォレストグリーン | ||
UL18DC(NMB) | サンドベージュ新色 |
UL18DCシリーズについては下記にて紹介しているので合わせて参考にしてください。
HIKOKI:UL18DB(2021年発売)
昨年発売された待望のハイコーキ商品
MakitaとHIKOKIの違い
仕様比較
ブランド | HIKOKI | Makita | |||
発売 | 2022年6月 | 2021年6月 | 2022年4月 | 2021年6月 | 2022年 |
型番 | UL18DC | UL18DB | CW003GZ CW003GZO |
CW001GZ CW001GZO |
CW002GZ CW002GZO |
内容量 | 18L | 25L | 7L | 20L | 50L |
2L | 4本 | 6本 | × | 4本 | 15本 |
500ml | 12本(縦置) 20本(横置) |
15本(縦置) 25本(横置) |
6本 | 20本 | 50本 |
温度範囲 | −18〜60℃ | ||||
設定温度 | −18〜60℃ | −18〜10 30〜60℃ |
|||
重量 | 15.2kg BSL36B18×1 |
16.6kg BSL36B18×1 |
8.8kg BL4050B×1 |
16.1kg BL4050B×2 |
|
外観寸法 (mm) |
553×340×450 | 653×340×450 | 456×245×308 | 663×341×372 | 867x465x476 |
庫内寸法 (mm) |
×× | ×× | 210×150×220 | 323×240×261 | 500x320x320 |
色 | アグレッシブグリーン フォレストグリーン サンドベージュNEW |
アグレッシブグリーン フォレストグリーン |
青 オリーブ |
||
給電方法 | ACアダプター (AC100V 50/60Hz) シガーソケット (DC12-24V) リチウムイオンバッテリー (直流18V) |
||||
USB端子 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
栓抜き | × | × | ○ | ○ | ○ |
保護等級 | IPX4 |
バッテリーの充電
【HIKOKI】
バッテリーをつけたままACアダプターを挿した場合、バッテリーが充電される。
【Makita】
バッテリーをつけたままACアダプターを挿した場合、バッテリーが充電されない。
冷蔵、冷凍併用
【マキタ】
冷蔵あるいは冷凍の1つのみ設定可能です。
【ハイコーキ】
UL18DB(2021年)では仕切り板を挟み、-18°と5°のように冷蔵と冷凍の併用可能です。
UL18DC(2022年)では、0°と60°のように、温度差60°の設定が追加で可能となりました。温かい飲み物、冷たい飲み物の両方を準備する、自動販売機のような温度設定もできます。
仕切り板が1cm程厚みが増し、熱の伝達をより防ぐ構造になっているようです。
内容量
メーカー | 発売 | 型番 | 容量 | 2L | 500ml |
---|---|---|---|---|---|
makita | 2022年 | CW003GZ CW003GZO |
7L | × | 6本 |
2021年 | CW001GZ CW001GZO |
20L | 4本 | 20本 | |
2022年 | CW002GZ CW002GZO |
50L | 15本 | 50本 | |
HIKOKI | 2022年 | UL18DC | 18L | 4本 | 12本(縦置) 20本(横置) |
2021年 | UL18DB | 25L | 6本 | 15本(縦置) 25本(横置) |
ドレンの排出
庫内に溜まったドレンをドレン排出口を利用して、外に流すことができます。
ハイコーキの保冷温庫について下記記事にてまとめております。
バッテリー
【マキタ】
対応する電池及び充電器の価格についても下記のようにまとめておりますので、参考になればと思います。
【HIKOKI】
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マキタアウトドア関連
makitaでは保冷温庫だけでなく、アウトドアで活用できる商品が多数あります。下記記事も合わせてご参照ください。
会社紹介

- 株式会社マキタ
- 住所:愛知県安城市住吉町3丁目11番8号
- 創業:1915年3月21日
- 従業員数:単独:3,086名、連結:18,624名
- 製品一覧
- 主力製品:電動工具、園芸用機器、エア工具、家庭用機器等の製造・販売
